”イチゴチャン” 

3/4   次回製作のネタ決定!
 
和錆さんのイラスト系サイト「世界創造」より

早速造り始めました。イチゴちゃん…


和錆さんのHP「世界創造」

◆ 素体

今回は一からポリパテで造る予定。
毎回、色々な素材を混ぜこぜにしてしまい、仕上げで泣きを見るパターンが続いてるので”悪いクセ?を直す”という裏課題だったりします。
 
各部位の芯ができたところ。
◆ ひたすら削り

 盛っては削りの繰り返し。
@ 完全硬化前の柔らかく削りやすい時を
  逃したくないのでドンドン削る。
A 盛り足すところが見えてくる→盛る。
B @に戻る
やめ時を見失って延々ループ。
気がついたら朝日が…

削りカスがすげーな…


3/12
◆ 荒削り

 おおまかに削り出した状態。
◆ ちょっと進んだ

 手が付きました。
さすがに細かい作業をするのに取り回しがし難くなってきたので、分割ライン、ポーズの微調整がありそうな所で切断。
フトモモに痛々しく刺さってるのは位置決め用のアルミ線です。
襟パーツの色が違うのは違う硬化剤で色を
変えて遊んでみただけ。


3/17
◆ 被り?モノ

 頭に乗るイチゴと葉っぱ。
 
 葉っぱも緑にしてみた
意味無いけど。
◆ ここも分割

最終的に別パーツにするかは決めて無いのですが、刃が入れずらいので、一旦切り離し。

中に開いている穴は元に戻す際の位置決め用。切り離す前に胴まで通してあります。

3/24
◆ 葉っぱ強化週間

一枚ずつバランス見ながら貼り付けてます。
ココはエポキシでやった方が早かったかも。
 
 「どこから見ても違和感無く」ってのが難しいです。
◆ 上から

問題はどーやって分割するかだなぁ。別パーツ感は無くしたくないけど、部品点数が増えるのもイヤ。それ以前にまともに抜けなきゃだし…

しばらくココでてこずりそうだ…
◆結局4パーツに

真ん中の奴が少々あやしいですが、多分コレで複製できるはず。
組み合わせるとこんなカンジ。

これなら塗装もラクになりそうです。


4/16
◆ リボンの製作

ココはエポキシで。
微修正はシアノン+アルテコ粉で。
 
 複製のことを考えて真っ直ぐ作ってます。
微妙な曲げや捻りは成型品を熱加工でやろうと思います。
◆ 全17パーツ

とりあえず全ての部品が揃いました。
マスキング要らずなパーツ分けに拘ってみた。
後は個々に最終仕上げ。
◆ 組み合わせてみた

金属線やテープでとめてあるだけなので隙間や取り付け角度がおかしいですが、組みあがりはこんなかんじ(頭のイチゴがヤバイ。落ちそう)


5/14
◆ 型取り

特に変わったことはやってません。
使用したシリコンはSG−020(ウェーブ)
安い割に丈夫なので気に入ってます。
be−jのセールの時にまとめ買いしてます。

◆ 全部で5個

うまく収めれば3個位で収まりそうなボリュームでしたが、着色成型を企んでいたので、色別に型を作りました。
マスキング要らずなパーツ分けにしたのもコレの為。。



◆ スタンプ用詰め替えインク

100円ショップ(ダイソー)。
コレは使える!一滴ずつ出せるので調色が簡単。比率さえ覚えておけば一回ごとにつくっても色合いが揃います。溶かしやすい。
混色すると汚くなっていくので単色で使うのが吉。
微妙な色はコピック(詰め替えインク)が種類もあってお勧め。プラカラーはクリヤー分、溶剤分が邪魔します。沈殿させて上澄みを捨てればいいかも。
◆ 専用トナー

ハンズで購入。蛍光赤。

肌色に使用。使うレジンがアイボリーなので混じれば発色の良い肌色になるのでは?
という読みが当たりました(`ー´) 
いい感じのお肌になりましたよ。

粘度が高いので溶かし難いです。ダマが残りやすいので注意。

◆ 出来ました〜

赤パーツが苺チョコみたい。美味そう…
ベースがアイボリー(とホワイト)なのでどうしてもパステル調の色合いになってしまいますが、コレはコレでいい感じ。

完成品は結局塗装しちゃうしね…。
◆ 組んでみた

金属線やテープでとめてあるだけで、ゲートすら落としてないですが組みあがりはこんなかんじ(頭のイチゴがヤバイ。落ちそう)

造った自分で言うのもなんですが、ヤバイ。可愛杉。




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